家のつくりやうは、夏をむねとすべし。
冬はいかなる所にも住まる。
暑きころ わろき住まいは堪へがたきことなり。
吉田兼好の徒然草の一節です。
住まいのかたちは、その国の気候、風土、自然環境によって決まります。
日本の伝統的な木造住宅は、高温多湿の夏をいかに過ごせるかということに重点を置いて造ってきました。
今回紹介する「No.12-7 アイビックホーム」の『konjyakuan(今昔庵)』は、デザインだけでなく機能も含め、涼しさを感じさせる“日本の住まい”です。
開くとひとつながりの空間となる襖や障子、大きな開口部は通風を確保します。
冷たい空気を取入れる京町家に見られる玄関。
縁側風のウッドデッキはくつろぎのひとときを、
居心地のよいリビングはどこか懐かしく、安らぎと癒しを
与えてくれます。
2階はすべてフローリングで、間仕切り収納で1つの部屋がいろんな顔に変化できます。
今と昔の住宅観を取り入れ、融合した今昔庵。
必見の価値ありです!
週末はぜひ、はなの森に足を運んでください。
レポートは花野森太でした。






